有限会社美ショウ ~山本社長との立ち話~

  • 2017年7月28日
           

国道19号線を瑞浪市街から恵那方面に向かう途中にある釜戸町の町中にある理美容店。

そこが「あっぷるサムソン」というご主人のお店。

ジャズの流れる店内では男性の常連のお客様が何一つ言葉を交わすことなく美容師に身を委ねています。女性の美容師がカットを終えた後、社長の山本さんが最後のチェック。

「ええかな?」「うん、ありがと」いつも通り支払いを済ませてさっぱりとした顔で店を出るお客様。

70年前に創業した美容院を継いでこられた3代目社長の山本昭太郎さん。

もともとは山本社長のおじいさんが大阪で創業したが、経済的な理由でお父様がこの地元釜戸で理美容店を開業することになりました。社長の山本さんはもともと、学校の先生になりたかったそうです。

「でもこれでよかったんですよ。お客様が帰るときに『え~男になってよかった、ありがと!』って、言ってくれるんですよ。お客様の肌に触れるでね。美容師は、物を売るんではないんですよ。」

 

現在、恵那店では息子さんが新しい店舗で頑張っておられます。

しかしながらその店舗には十分なスタッフがいません。

「本当はあのぐらいの広さならもっとスタッフがいてもいいんだけど・・・」

と、残念そうに語る山本社長のお顔が印象に残りました。

31年前の山本社長

たくさんのはさみの種類を説明して下さる山本社長

 

 

山本社長のお話しでは、美容師の専門学校に行くと、約200万円の学費と合わせて交通費、その他実費で300万円はかかるけれども、高卒で入店し、通信で美容師免許を取得すれば約90万円で、資格が取得でき、そのお店のカットも習得できる、ご経済的にも技術的にも高卒で美容師になるメリットがある、と教えて頂きました。美容師になりたい皆さん、一度、お話を聞いてみてはいかがですか?